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書海社夏季書道大学一日目

今日は、書海社の夏季書道大學という書道のワークショップ(?)を受けに神宮外苑にある日本青年館に行ってきました。学習科と研究科の2コースに分かれるのですが、学習科の方を申し込みました。

午前は「楷書基本帖の学習」ということで、松本芳翠先生の『楷書基本帖』(※)を使って、楷書の勉強をしました。講師の谷村雋堂(しゅんどう)先生が文字の解説をしてそれを半紙に書くという、大学で教えている内容に近いものだったようですが、その解説等は工学的な感じで面白かったです。『楷書基本帖』は書海社で書道を勉強するときの基本中の基本になる教科書なので、普段から眺めたりお手本にして文字を書くようにしているのですが、最近は普段課題(漢詩)の稽古とか競書の方ばかりになっていたので、あらためて基本の重要性を感じました。

※『楷書基本帖』松濤社/揮毫者 松本芳翠(銀座鳩居堂2Fの書道関連書籍コーナー等で購入できます)

午後は「仮名の学習」で、かなでした。前半は小筆で寸松庵色紙を書いてみるということだったのですが、かなも小筆も初めてだったので、まずは半紙で十分練習してから本番用の用紙に書きました。高野切の本は読んだことがあるので、何となく分かる部分もあった(ような気がする)のですが、仮名用の半紙を用意していなかったので本番用の用紙とは筆の感じがかなり違って、繊細な感じが全くないなんともひどいものになってしまいました。しかも書き上げた時には先生の添削の締め切り時間を過ぎてしまっていたので、どこが良いとか悪いとかも分からないで終わってしまいました。

後半は、半切(340mm×1350mm)の仮名を書く、という内容でしたが紙を用意していたかったので、休憩時間中に購入しました。講師の須賀彩雲先生の作品をお手本に半切に書く、というもので、こちらもまずは半紙に練習をしました。お正月の書き初めの時は楷書だったので、半紙での練習はかなり役立ったのですが、今回はかなで当然連綿(続け字)なので、半紙での練習は書き順とかの練習程度にしかなりそうになかったので、数回練習してから思い切って半切に書いてみました。

全くの初心者が、A4サイズに縮小コピーされたお手本を左において半切のサイズに書くという、かなり無茶なことでしたが、今回は先生に添削していただきたかったので、思い切って書いてみました。1回目はやっぱり用紙に入り切らなかったのですが、2回目以降は無理矢理ながら紙に収めることができて、3回目のものを添削していただきました。数カ所直していただきましたが、今日初めてにしては上出来ということで、丸もいただけました。

こんな感じで丸一日書道漬けでした。午後の仮名はどうなるかかなり心配でしたが、やってみるとなかなか、というかかなり面白かったので参加してよかったと思いました。

昨日から寝不足で夕方くらいからかなりぎりぎりな感じだったので、明日の2日目に備えてまっすぐ自宅へ戻って夕食を早めに済ませて休みました。

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